一人暮らしの際に、買いそろえておきたい調理器具について、続きをお話ししていきたいと思います。
次に、さいばしについて説明をします。
さいばし
さいばしですが、さいばしについても1つあれば十分です。
さいばしを使用せずに、ふつうのおはしで代用をしてはいけないのか?と、当初思っていたのですが、さいばしを別途購入してよかったと思っています。
まず、さいばしはふつうのおはしと比べて、長いという特徴があります。
そのため、たとえばお湯を沸かして、麺類を湯がいている際に、ふつうのおはしで麺類をかきまぜるとどうなるでしょう。
お湯が沸騰しているために、熱い。
やけどをするかと思ったということが起きるんです。
その点さいばしであれば、長いので上のほうを持つことによって、熱い思いをしなくてもすむんです。
また、さいばしは滑りにくいという利点があります。
そのため、おはしでつかむと滑ってしまうものであっても、さいばしであれば滑らなかったということがあるでしょう。
野菜炒めの際にも使用をすることが出来ますし、麺類を湯がいているときにも使用をすることが出来、調理器具の中でも、使う頻度が高いものになります。
さいばしは、忘れずに買いそろえて置いてください。
計量カップ
次に、計量カップについて話をしていきたいと思います。
計量カップは、耐熱のものを買いそろえておくことを、おすすめいたします。
耐熱というのは、沸騰したお湯でも入れることが出来る、120度か140度と耐熱になっていることです。
たとえば、コーンスープの粉があり、コーンスープを飲みたいときに、お鍋でお湯を沸かすとしましょう。
大体コーンスープの粉であれば、120ミリリットルのお湯を入れて、などと説明書きがあると思います。
先に、120ミリリットルのお水を計量カップではかって、そのお水をお鍋でわかしてという方法もありますが、お湯をわかすと蒸発してしまうので、せっかく計量カップではかっても、実際の量が変わってきてしまいます。
そのため、沸騰をしたお湯を計量カップに入れて、120ミリリットル分を確保するという方法がとれる方が、便利だということです。
そのほか、計量カップはお水やお湯を計量することだけではなく、お米を炊く際にも使用をすることが出来ます。
1合とか2号とか、計量をすることになるのですが、計量カップで代用をすることが出来るんです。
お米を炊くように、お米用の計量カップを購入するのではなく、1つで代用をすることが出来るので、おすすめの方法です。
お米一合が、150グラムなのですが、180ミリリットル分になります。
便利なので、数字も覚えておくとよいでしょう。
計量カップは、耐熱のものを購入するためにも、安いものを購入するのではなく、しっかりとしたものを購入すると、長持ちもしますしおすすめです。
私の経験談ですが、耐熱ではない計量カップにお湯を入れて、計量カップが変形してしまったことがあります。
要注意です。