一人暮らしの学生は家事も勉強もアルバイトもしなければいけないので、意外と忙しいものです。
こんな時に、同窓会の幹事を頼まれたりサークルの役員になったりすると、時には寝る間も惜しんで作業をしなければならない事も出てきます。
打ち合わせや、いろいろな調べ事にも時間をとられますが、もっとも時間をとられるのが案内状などの文書作成と送付です。
親しい関係ならメールで事足りるのですが、人数が増えると郵送の必要も出てきます。
特に厄介なのが案内状の印刷です。
そこで印刷に便利な郵便はがきをご紹介しましょう。
印刷に便利な郵便はがき
インクジェット通常はがきはインクジェット式プリンターの水性インキがが早く乾くように特殊コートをしたはがきです。
これなら、大量にプリントしても滲みのない印刷ができます。
四面連刷はがきは、はがき4枚が一枚のシートになったもので、一度に4枚のはがきが印刷ができます。
大量印刷の場合にとても便利です。
また、返信をもらうタイプの案内状を作るなら、折らない往復はがきがおすすめです。
折っていないのでプリンターの通りがよく、大量の案内状作成に向いています。
同窓会でも、サークルでも、ゼミ仲間でも簡単に案内状が出せます。
このほかにもミニレターという封書とはがきの間のようなものもあります。
表にあて名や差出人を書くき、その裏に通信文を書きます。
あとは文章を書いた部分がみえないように中に折り込んで出せる手紙です。
少数の親しい関係の人に出す手紙に向いています。
25gを超えないように気を付ければ、封書よりもやすく60円で送ることができます。
宅急便は営業所やコンビニに持ち込めば100円引きになります。
宅急便会社によりますが、コンビニが近くにある場合には持ち込みで割引がある宅急便を選ぶとお得です。
公的支払いはペイジー
ペイジーは官公庁への払い込みができるインターネットバンキングシステムです。
国民健康保険、国民年金、住民税などの払い込みはとても面倒です。
自治体によっては、これらの納付にペイジーを導入しているところがあります。
ペイジーなら夜でも家で手続きができて便利です。
また、就職の手続きやパスポート取得の手続きなどで住民票や戸籍謄本、印鑑証明などを取り寄せる必要も出てきます。
特に、本籍地が遠い場合の戸籍謄本取り寄せはとても面倒です。
自治体によっては、インターネットで申請できて、手数料の支払はペイジーでできるところもあります。
ペイジーを導入する自治体は、どんどん増えています。
去年はできなくても今年はできるようになった自治体はたくさんあります。
自分の本籍地の自治体のホームページをしっかりチェックしてみましょう。