一人暮らしの引っ越し、どう乗り切る?
1人暮らしで引っ越しをする場合、どう乗り切ればいいのでしょう?
特に初めての引っ越しの場合、「何を持っていくか」の選別や荷物の梱包など、考えなくてはならないことはたくさんあります。だからこそ、初めての引っ越しの場合はいろいろなことをきちんと考えて「どういう引っ越しをするのか」を考えたいですね。
ここで、一人暮らしの引っ越しで「これだけは押さえておきたいポイント」をまとめてみました。
引越しは引越し屋に頼む!
近距離の引っ越しの場合「できる限り自分で荷物を運んで、どうしても運べないものだけを業者に頼む」という人がいます。もちろん、それも可能な引っ越し方法ではあるのですが、その方法だと「無駄にたくさんの時間を引っ越しに費やすことになる」というデメリットがあります。それでもいいならいいですが、「時は金なり」という言葉がある通り、引っ越しにかかる時間を思えば引越し屋に頼んだ方がいいこともあります。
引越し屋は引っ越しに関してはプロですから、短い時間で引っ越しを片付けてくれますし、また安全に物をはこんでくれます。自分で引っ越しをした人の中には「テレビをはこぼうとしたらテレビが割れてしまった」という人もいるくらいですから、やはり引越しを自分でやるのは危険であるということでしょう。
業者の引っ越しでも、1人だけなら「単身パック」など格安のプランを使うことができる可能性がありますので、こういうプランをうまく活用して引越しをすると良いでしょう。
時期によって料金が違う?
実は、引っ越しは時期によってかなり価格に変動があります。
例えば、一番高い季節と言われているのが3月。この時期は、学生やサラリーマンたちが一斉に移動をしますので、業者によっては倍近い価格差が出ることも少なくありません。また、3月直前の1~2月についても価格はかなり高いので、できればこの時期は避けて引っ越しをした方が無難です。
安い時期を狙いたいなら、まずは6月。6月は梅雨の季節ですから、「できれば引っ越しは避けたい」という人が多いとか。さらに、4~5月も引っ越しが一段落した後ですから、安めになっている可能性があります。できれば、引っ越しにかかる料金は節約をしたいもの。可能であれば、安い日を選んで引っ越しをされることをお勧めします。時間帯によっても高い時間と安い時間がありますので、上手に使い分けて下さいね。