自宅周辺はきちんと散策しておこう!
新しい引っ越し先を決めるには、その家の中の環境だけにとらわれるのではなく、「自宅周辺をきちんと見ておく」ということが必要になります。
自宅の周辺に何があるかをきちんと見ておかないと、後から「住みにくくなった」ということも出てくるので注意しなければなりません。
まずは家の周辺を一通り歩いて、「自分が歩いた場所に何があるか」を見ていきましょう。
契約をする前に、周辺の環境をきちんと知ることはとても大切なことです。
スーパーなどがあるかどうか
まず、スーパーがあるかどうかはきちんと見て下さい。
1人暮らしをしていると、日用品や生活用品は自分で買わなければ誰も買い足してくれません。
最初のうちはその生活に慣れず、ある日突然トイレットペーパーがなくなった!などと大騒ぎすることも出てきます。
こういうこともあるので、できるだけ日用品を購入できるスーパーは近くにあった方がいいです。
もしくはコンビニですね。
最近は、コンビニでも最低限の日用品を購入することはできる様になっていますので、近くにコンビニがあると何かと便利です。コンビニは24時間やっているので、帰りが遅くなってもご飯を買うことができますし、またいろいろと必要なものを買うことができるのでそれもいいのではないでしょうか。
公共料金も払えますから、近くにあると何かと便利です。
銀行や郵便局など
銀行は最近「インターネットバンキング」が主流になり、これを使ってお金のやりとりをすることができる様になっていますが、現金をおろすときは近くにあった方がいいですよね。あと郵便局の有無も確認する必要があります。
なぜかというと、銀行や郵便局は近くにないと「なかなかお金をおろすことができない」ということになってしまいますので、何かと不便なのです。最近はわりといろいろなところに銀行が増えていますが、「メインバンクが近くにあるかどうか」をチェックすることは大事ですね。
メインバンクはできるだけ近くにあった方が楽でいいですよ。
持病がある人は、病院が近くにあるかどうかも重要
もし持病がある人は、家の近くに病院があるかどうかをチェックするのも大事です。
1人暮らしだと、誰も病院までおくってくれるということがありませんので、できれば自分で行くことができる距離に病院があると良いでしょう。そういう病院があるところを選びたいものです。
周辺の環境を見るときは「もし」を意識しておくことがとても大事。
「もしこうだったら」を意識して物件選びに役立てて下さい。