一人暮らしをしたことがある方は、経験をしたことがあると思うのですが、
思っているよりも、部屋が狭い。と、感じたことはありませんか。
実家から、マンションを借りて引越しをしたけれども、
荷物を運んでみて、思っていたよりも部屋が狭くて、どのようにスペースを作ろうか。
困ったことがある。という方も多いと思います。
マンションを借りる際に、出来るだけ広い部屋を借りたい。と思いますが、
広くなればなるほど、家賃も高くなってしまいますし、とても広い部屋を借りる。
ということは、難しいことだと思います。

最低限の広さとは

そこで、最低限の広さを求めて、部屋を決めると思うのですが、
最低限の広さ。と考えた時に、私は実家の部屋を同じ大きさぐらいの部屋。
という考え方をしました。
実際借りた部屋ですが、実家の部屋と同じ広さの洋室と、小さい台所がついていました。
1DKと呼ばれているマンションです。
6畳ほどの洋室に、廊下兼台所のスペースがありました。
実家の部屋と同じ広さぐらい、洋室の広さがありますので、
問題なく荷物などを、置くことが出来ると思っていたのです。

しかし、引っ越しをしてきてそれは間違いだと言うことに気がついた

今まで自分の荷物といえば、洋服や本やCDやDVDなど、そしてパソコン、そのほか雑貨類でした。
実家で生活をするために、必要最低限のものは持っていたと思います。
その荷物が、実家の自分の部屋にはおさまっていますし、
引越しをしても、荷物を置くことが出来る。と、思っていたのです。
今までは、以上あげた荷物だけで、生活が出来ていたかもしれません。
しかしそれは、あくまで実家に住んでいる。という条件があるのです。
生活をするためには、そのほか沢山必要なものがあります。
例えば、家電です。
今まで自分の部屋には置いていなかった、電子レンジであったり、冷蔵庫であったり、
洗濯機であったり、炊飯器であったり、生活をするために必要なものが増えるのです。
そして、食器や家電を収納するための、食器棚も必要でしょう。
実家の自分の部屋にはなかったものです。
実家に帰ることもあるだろうと思い、私は実家から引越しをする際に、家具はのこして出てきました。
マンションで暮らすために、新しく家電や家具を買いそろえようと思ったのです。
マンションを契約してから、少しずつ家電や家具を買いそろえて行ったのですが、
途中で部屋が狭い。どこに何をおけばいいのだろうか。と、スペースが足りずに困ってしまったのです。

そして、私は不要な家具を買いそろえることをやめよう。
と、考えました。
例えば、こたつ机とテーブルを購入するのではなく、こたつ机かテーブルどちらか片方だけにする。
ソファーとベッドを購入するのではなく、ソファーとしてもベッドとしても使える家具を購入する。
というように、1つの家具で色々と使えるようにして、家具を沢山購入することを辞めました。
おかげで、すっきりと荷物がおさまり、無事一人暮らしをスタートさせることが出来ました。

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