しつこい勧誘はどうやったら撃退できるの?
1人暮らしを始めると、まずやらなくてはならないのが「勧誘の撃退」です。
1人暮らしを始めると、「勧誘ってこんなにあるんだ…」とびっくりしてしまうことがありますよね。ここで、そんな勧誘をどうやって撃退すればいいのか?をご紹介します。
勧誘は手を変え品を変えやってきますので、どんなケースであってもしっかりと断ることができる様にしておきましょう。
「勧誘お断り」のプレートは意味がない
よく販売されている「勧誘お断り」のプレート。
「これがあれば、お断りだってことは伝えられるじゃん!」と思う人がいるかもしれませんが、まず効果はないと思ってください。このプレートで撃退をすることができる程度の営業マンは、まず営業の仕事をしていません。
営業をしている人は「勧誘お断り」のプレートは「気が弱いからこのプレートを出しているのであって、会えば何とか説得できる」と判断します。「図々しい思考だ」と思われるかもしれませんが、営業マンはこのくらい図々しくなければやっていられません。
そのことを考えれば、このプレートはいわば「目印」みたいなものになってしまいますので避けた方がいいです。
「忙しいです」などの断り方も無理
「忙しいので」などと言ってしまうと「忙しくないときならいいんだ」ととられてしまい、さらには「次はいつきたらいいですか?」などという人も出てきます。営業はこのくらい強気じゃないとやっていられません。
また、そう聞かれなくても頻繁にくるようになってしまいますので注意が必要です。
いい断り方は?
まず、新聞だったら「うちは○○新聞なんで」など、もうすでにとっていることをアピールすること。また、「親族が○○新聞をとっているから・・・」というとわりと引き下がります。「もうすでにとっている」ということをアピールするとOK。
また、インターネットのプロバイダは「私、○○プロバイダを売ってる法なんで」と切り返す。「あなたと同じで、売ってるんですよ」と言うとそれ以上切り込むことはできません。向こうも事情が解っていますからね。こういう切り替えしをするとしつこくされることはないのでオススメですよ。
しかし、基本ははっきり断ること。「興味ないです」「いいです」とはっきり言うことが大事なので、できるだけ「自分で言う」ということを学んでください。これも1人暮らしをはじめる上での勉強のひとつだと考えましょう。