一人暮らしにかかるお金ってどのくらい?

ここで気になるのが、一人暮らしだとどのくらいのお金がかかるのか?ということです。
当たり前ですが、一人暮らしは実家暮らしよりかかるお金が高くなりますので、
きちんと「どれにどのくらいのお金がかかるのか」を考えることが必要です。

まず基本は家賃です

まず、一人暮らしの場合「家賃」が必ずかかります。
この家賃がミソ。一人暮らしの基本は、「月々にかかる固定費をできるだけ減らす」ということが基本です。
だから、家賃はできれば手取りの三割かそれ以下に収めることがいいとされているようです。

特に社会人一年生の場合、月々に稼ぐことができる稼ぎから家賃を払うとなると「大部分が家賃に消える」ということになりがちなので、その部分をしっかり考えて「どのくらいの家賃の家に住むか」を考えなければなりません。
家賃は必ず支払わなければならないものなので、この金額に関してはきちんと考えなければなりません。

生活費を考える

生活費は、ざっくりと「電気代」「ガス代」「水道代」「電話代」が基本。
最近は、電話は固定電話をひかずに携帯で済ませる人も多いですが、自宅にパソコンを置く場合は電話線を引かなければなりませんので、いずれにせよ電話は必要になります。

ガス代は、プロパンガスと都市ガスで値段が異なるので気を付ける必要があります。一般的に、都市ガスの方がお値段は安いですね。
水道代は場所にもよりますが、大体に二か月に一度の徴収で家主側に支払うことが多いです。

中でも特に多くかかるのが電気代。電気代は冷蔵庫など待機電力でも使うので、できる限り生活費を浮かせられるように節約することが必要です。また、賃貸物件に入ると火災保険への加入が求められるようになりますので、こちらの費用も用意しておかなければなりません。火災保険加入はどんな保険に入るかにもよりますが、二年で数万単位をとられることが少なくないので、そのお金はきちんと用意をしていきましょう。

また食費に関してですが、1人暮らしだと大体一か月三万円が上限。そこからいくら節約することができる加がポイントになりますので、注意が必要です。

月によってかわる光熱費

気を付けたいのは、光熱費というのは月によって変動するということ。
雪がたくさん降る地域だと、冬にはガツンと光熱費が上がります。
また、夏に暑いところの場合は夏に光熱費が上がります。このことはきちんと考えておかなければなりません。

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