一人暮らしを始めることになったのですが、
はじめての一人暮らしということもあり、困ったことが出てきました。
それはゴミについてです。

母が、私がはじめての一人暮らしという点を心配し、引越しの手伝いや、また片づけなどをしてくれました。
生活がしやすいように、フォローをしてくれた。という形だったのですが、
ゴミについては、自分で考える必要が出てきました。

異なる都道府県に引っ越してこまったこと

仕事の都合で、一人暮らしが決まったのですが、
実家から住むことになった賃貸マンションまでは、片道車で2時間ほど。
都道府県も異なり、遠い地域に引越しをしてきたのです。

ゴミについて悩んでいると言うのは、ゴミの分別が違うからでした。
実家でもゴミの分別をしており、燃えるごみや、プラスティックゴミなどと、ゴミの分別をしなさい。
と、母に教えられていたのですが、私が住むことになった賃貸マンションでは、実家とはゴミの分別方法が違いました。

燃えるごみや、プラスティックゴミなど、よく出るごみに関しては、
賃貸マンションに備え付けられている、ゴミ置き場に収集日の朝に出せばいいのですが、

例えば段ボールや、雑誌など、時々しか回収がないゴミに関しては、

どうすればいいのか分からなくなってしまったのです。
そんな私は、地域のコミュニティーに助けられました。

ある日、郵便ポストに住んでいる地域の雑誌が入っていたんです。
市役所の場所はどこにあるか、また地域の施設の情報など、
いろいろな情報が掲載されていたのですが、その中に廃品回収の記事もあったのです。

段ボールは廃品回収に引き取ってもらう

廃品回収といえば、小学生の時に手伝いをしていたことを思い出しました。
実家は分譲マンションなのですが、マンションに住んでいる住人さんが、
月1度朝時間を作り、廃品回収を行うのです。

日曜日の朝だった記憶があるのですが、日曜日の朝に雑誌を廃品回収で出したり、
段ボールも引き取ってもらっていました。

中にはお年寄りの方も住んでおり、指定場所に出しに行くことが出来ない方もいました。
そんな時には、直接お宅に訪問をして、廃品回収に出すものを集めていました。

その際に、子供たちが訪問をする係をしていたのです。
地域の情報が掲載された雑誌を見て、小学生のころに廃品回収をしていたな。
懐かしいな。と思いました。

私が小学生のころに行っていた方法と、さほど方法は変わりがないようで、
雑誌や段ボールなどを、回収してもらうことが出来るとのこと。

賃貸マンションや、地域に住んでいる住人の方が、決められた指定場所に、
廃品回収をしてもらえるものを、持っていくという仕組みでした。

なかなか仕事があり、平日は忙しくゴミの分別が難しいな。出すことが面倒だな。
と思っていたのですが、廃品回収は休みの日に行ってくれます。

そして、廃品回収に出しに行くようになってから、地域の方とのコミュニケーションをとれるようにもなり、
地域でお祭りが開かれるよ。などと、情報をもらえるようにもなりました。

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